Tomcatトップページではなく、別のページへ自動転送する
Tomcatを使用していると、http://xxxx:8080/などと、後ろのURLをつけずにアクセスした場合、Tomcatのトップページが表示されます。
知らない人からすると、変な猫が出ている!!これってウィルスじゃないのか?って思うらしいです。
本来のURLを入れればいいのですが、一般の人に見せるページではないので、実際のページに誘導してあげる必要があります。
デフォルトでは、TOMCATホーム\webapps\ROOT\index.jsp
の内容が表示されていますが、webapps\ROOT\index.html
を作成し、以下のような内容を記載しておけば、IPアドレスのみのアクセスだったときに、Tomcatのトップページを表示させずに、本来のページに自動遷移させられます。
サイトのアドレスが変わったときによく使われていますね。
<!DOCTYPE html>
<html lang="jp">
<head>
<title>メインページへ転送</title>
<meta charset="utf-8">
<meta http-equiv="refresh" content="0;url=[本来のURL]">
</head>
<body>
</body>
</html>
※ROOT内にindex.jspとindex.htmlがある場合、.htmlのほうが優先的に使われます。
なので、index.jspは消さなくてもよいです。
とはいえ、index.jspに意図的にアクセスすると表示されるので、安全を期するなら消したほうがいいかも。
この例では、アクセスと同時にページ遷移しますが、content="0
の数字を増やすと、遷移するまでに指定秒数待たせることもできます。
[本来のURL]には遷移先URLを指定します。
http://www.yahoo.co.jp のようにフルパスでもいいですが、webapps配下のページに飛ばすのであれば相対パスでもOKです。 ./mainpage
みたいに
別に転送しなくてもよいのであれば、このindex.htmlの中身を空にしておくとか、適当な内容にすれば良いと思います。
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