プロプログラマ

プログラマーを職業としてます。 Flex,Air,C#,Oracle,HTML+JSの言語ノウハウを中心に情報発信していきます

PowerPointのファイルサイズが大きい原因

PowerPointで資料作成して保存すると、思ったよりファイルサイズが大きくなります。
画像を多用すると当然サイズは大きくなるのですが、文字だけの数ページでシンプルなものを作っても2~3MBのファイルができあがります。

今時その程度のファイルサイズ気にするほどではないのですが、メールに添付して送信したい場合、送り先によっては容量制限により問題になります。

メールサイズをMAX 3~5MBに制限しているところが結構あります。
メールサーバの設定によるところなので、送信側からは制御のしようがありません。

なぜファイルサイズが大きくなるのかというと、PowerPointの親切機能である、「フォントの埋め込み」がONになっているからです。

この機能により、ファイルを別のPCで開いたとき、そのパソコンにインストールされていないフォントを使用していてもオリジナルの通りに表示することができます。

便利ですが、送付するときに困るのでOFFにします。

手順は簡単です。

PowerPointで該当のファイルを開き、メニューから[ファイル]-[オプション]-[保存]と選択し、下の方にある「ファイルにフォントを埋め込む」チェックをOFFにします。

デフォルトだとONになっていて、「使用されている文字だけを埋め込む」が選択されていると思います。

相手に見せるだけならPDF形式に変換して送ったほうが良いですね。
相手にも編集してもらう場合は、下の「すべての文字を埋め込む」を選択する必要があり、さらにサイズが大きくなると思います。

デフォルトのWindowsで追加でフォントをインストールしない一般的な業務用PC間であれば、フォントを埋め込む必要なないんじゃないかと思います。

 

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