VPN接続のショートカットを作成する その2
先日VPN接続ショートカットの作成方法をお知らせしましたが、もっと簡易的に接続する方法もあります。
rasdial というコマンドを使います。
このコマンドは、ダイアルアップ接続を行うためのコマンドです。
全てのVPN接続がこのコマンドで出来るかどうかわかりませんが、一般的なVPN接続であればOKだと思います。
このコマンドは、Windows7の場合だと、「c:\windows\system32\rasdial.exe」です。
system32までのパスは通常通っていると思いますので、コマンドは、rasdialだけでも実行できます。
使い方は簡単で、
rasdial [接続先名] [ユーザー] [パスワード]
です。簡単ですね。
このコマンドをバッチファイルに書いて実行すれば、何の確認もなしに接続が完了します。
すでに接続中であれば、そのままコマンドは終了しますので、南海実行しても問題はありません。
ただし、このやり方では、パスワードを直に書いてしまうことになりますので、セキュリティ上問題になるかもしれませんので、会社の規約などをご確認ください。
パスワードを書かずに毎回入力するのであれば、
rasdial [接続先名] [ユーザー] *
のようにすれば、実行時にパスワードを聞かれます。
ただこれだと、結局通常のVPN接続ダイアログを表示するのとあまり変わりませんね。 。。
切断は、
rasdial [接続先名] /disconnect
です。
簡単なので、一度お試しください。
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