プロプログラマ

プログラマーを職業としてます。 Flex,Air,C#,Oracle,HTML+JSの言語ノウハウを中心に情報発信していきます

コマンドプロンプトの文字コードを変更する

Windowsに標準装備のコマンドプロンプト(cmd.exe)です。お世話になっています。

この画面の文字コードはデフォルトでは932(SHIFT-JIS)です。

プログラムによってはUTF-8にしたいときがあります。

コマンドプロンプトのプロパティ画面には現在のコードページというところで文字コードを表示していますが、コレを変更することはできません。

変更するには、コマンドで可能です。

chcp 65001

このように入力すると、文字コードがUTF-8に変更されます。簡単です。
ただしUTF-8にした場合、フォントに問題があるため更に文字化けします。

プロパティからフォントを変更すると良いようです。
⇒ラスターフォント

WS000002

とても便利ですが、この前このコマンドを試したら、元に戻らなくなりました。。。

chcp 932でその場はSHIFT-JISになりますが、
コマンドプロンプトを開く度にUTF-8で開くようになってしまいました。

コマンドプロンプトには、「既定値」というのが設定でき、文字コードも設定できるのですが、設定しても反映されませんでした。(通常はココで設定すれば反映されると思います。)

結局、レジストリを直接変更しました。

WS000000

HKEY_CURRENT_USER\Console\%SystemRoot%_system32_cmd.exe
この中のCodePageキーの値を設定すればOKです。
SHIFT_JISに戻すなら、932 (10進数) にすればよい。

WS000001

変更した所、SHIFT-JIS表示に戻りました。

なぜ戻らなくなったのかは不明です。
多分環境に依存すると思います。

 

== ランキングに参加しています。ぜひクリックお願いします ==

プログラム ブログランキングへ
にほんブログ村 IT技術ブログへ
にほんブログ村

,

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください