[Access2010] ナビゲーションウィンドウの表示制御
Access2010を普通に開くとウィンドウの左側には、ナビゲーションウィンドウと言われる、テーブルやクエリ、モジュールなどをリスト表示する場所が表示されています。
通常はあったほうが便利なのですが、アプリケーションとしてエンドユーザーに利用して貰う場合には、テーブルを見せるのは危険です。
ウィンドウ右上の<<をクリックすれば小さくはなるのですが、押せば開いてしまいます。
完全に非表示にしたい場合には、コードを書けばOKです。
DoCmd.SelectObject acForm, "", True DoCmd.RunCommand acCmdWindowHide
フォームを開く前にこのコードを書いておけば完全に見えなくなります。
ただし、これを書いてしまうと、いざテーブルの中身が見たいなと思った時に焦ることになります。
ナビゲーションウィンドウが開けません。
この場合は、F11キーを押せば表示・非表示を切り替えることができます。
すぐにこの操作を忘れてしまうんです。
リボンメニューにはこの切替は見当たりませんので、ショートカットキーF11を覚えておきましょう。
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