[VBScript] 配列の数指定を変数の値にしたいとき
VBScriptでは配列を使用できます。
通常の使い方としては、
Dim X(10) X(1) = 12
のような感じです。
上記の例では、配列の数に10という数字を直接指定しましたが、この値を変数の値にしたいとします。
そのまま書けば、
Dim cnt cnt = 10 Dim X(cnt) X(1) = 12
となりますが、これを実行すると、「整数型の定数がありません。」というエラーになってしまいます。
VB.NETではこの書き方はOKですが、VBScriptではどうもダメなようです。
正解は、
Dim cnt cnt = 10 Dim X() Redim X(cnt) X(1) = 12
です。可変配列で定義しておいて、そのあとで配列数を指定します。
何だか無意味な書き方のように見えますが、こうするしかないようです。
できないと思い込んでしまう人もいるかもしれません。
覚えておきましょう。
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