[これなんて読むのシリーズ] PowerChute
勝手にシリーズ化してますが、「PowerChute」
開発者にはあまりなじみがない言葉ですが、UPS電源管理ソフトウェアの名前です。
指定した時間にシャットダウンしたり、起動したり、UPSの状態監視などの機能があります。
UPSに電源が切り替わった際、UPSのバッテリーを使い切る前にシステムを安全にシャットダウンすることができます。
この読み方、よく聞くのは”パワーチュート“です。
確かに、ローマ字読みするとそんな感じになります。
ですが、正解は”パワーシュート“です。
Chuteは、落ちるという意味なので、PowerChuteは電源を落とすという意味になります。
パラシュートのシュートと同じです。(parachute)
実際、PowerChuteのロゴやパッケージには、パラシュートの絵が描いてあります。
これも意外にパワーチュート派が多いので、周りに合わせた発音をしておいたほうが平和です。
もし、PowerChuteを知らない人に説明するときは、パワーシュートと発音したほうがよいです。
ちなみに、全然関係ないんですが、パラシュートの”パラ”の語源は、「防ぐ」だそうです。
なので、落下を防ぐという意味でしょうか。落下は防げないですよね。。。
(急速に落下するのを防ぐという意味なんでしょうけど)
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