ウルトラブックとは何なのか？

2012年7月5日 propg IT, 0

最近、インテルが絶賛CM中のウルトラブックというもの。
消費者にとってはかなりわかりにくい新しい言葉です。

新しい種類のコンピュータということで売上を伸ばしたいんでしょうか。

ウルトラブックとは、要するにノートパソコンです。
安くてスリムで性能は高い、バッテリーの持ちが良くて起動が早いというのが売りです。

従来のノートパソコンと、タブレットの間に位置づけたいらしく、従来のような大容量HDDを積んだパソコンより、ネットにつないでクラウドサービスを利用することが今後主流になっていく事を見据えての戦略ですね。

安いというのもキーワードの一つになっているので、消費者には嬉しいことです。

でも、名前は新しくても結局モバイルノートPCのことなので、従来のように書斎に置いて基本的に移動させないという利用には特にメリットがありません。
画面サイズはどうしても小さくなりますし、キーボードも押しにくく光学ドライブもない場合が多いので。

まだまだこれから実際の製品が発売されていくようです。
この言葉、定着するんでしょうか？

== ランキングに参加しています。ぜひクリックお願いします ==

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。