生年月日から年齢を求める超簡単な方法
年齢計算と聞くとなんだかとても難しそうなイメージを持ちますが、実はとても簡単に求められます。
(1) 生年月日をYYYYMMDD形式の数字にします。→19790115
(2) 年齢計算基準日(例えば今日)を同じく数字にします。→20120124
(3) (年齢計算基準日 – 生年月日 ) / 10000 を計算し、小数点以下を切り捨てます。
→(20121024-19790115)/10000 =33.0009 =33
この例だと、現在33才ということになります。
この計算式では面倒な閏年の考慮など必要ありません。
計算式が単純なので、どんなプログラム言語でも同じように実装できると思います。
ただし、年齢の定義は用途によって考え方が異なることがあります。
特に年齢によって金額が変わるような場合、例えば何時をもって日付 が変わった(年齢が増える)とするのか、また、いつの時点の年齢を表示するのかなど、システムの設計の際に担当者に十分確認する必要があります。
担当者からすると当たり前のことなので、あえて話してくれない場合があります。
でもこの計算が一番簡単な方法なので、これで問題ない場合は 、どんどん使って行きましょう。
== ランキングに参加しています。ぜひクリックお願いします ==
[VBScript] WebAPIをVBScriptから呼び出す [Flex] Airで開いているすべてのウィンドウをすべて閉じる