3月中旬からIEが自動アップグレードへ
とうとう自動アップグレードですか。
これでIE6,7の割合がグッと下がることを期待したいですね。
ただ、この自動アップグレードは全部のWindowsパソコンが対象ではないようです。
たとえば、WindowsXPにサービスパック3がインストールされていない全てのWindowsXPは対象外です。
また、WindowsVistaでも、サービスパック2がインストールされていない場合は、対象外です。
サービスパックが当てられていないと、IE8以降は動かないということでしょうか。
もちろん、企業等で、自動更新を拒否設定している場合も対象外です。
結局そもそもアップグレードを普段からしていない古めのパソコンでは、
IEもアップグレードされない可能性が高いですね。
家庭でもありますが、特に企業ではまだまだWindowsXP運用で、
サービスパックのインストールも禁止するところが多いので、
一気にIE6が消滅するということにはなりそうにないです。
ここのサイトでも訪問者の方々のうち、17%位がIE6です。
やはり、もっと年数が経って古いパソコンが減らないといけませんね。
IEは7からユーザーインタフェース周りが結構変わってしまっているので、
使いづらくなったと思う人が多いんじゃないかと思います。
開発者としては早くHTML5対応ブラウザのみに絞られて欲しいところです。
まだ、IE6,7を使用されている方は、セキュリティの問題にもなりかねませんので、
早めのアップグレードをオススメします。
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